最初にマレネーディトリッヒの大雷雨を観て、そこまでテンション上がらなかったので、猫の病院通いに集中できた。今週でこの特集も終わってしまうので、昨日の夜改めてチラシを全部見直していると、いちごブロンドにリタベイワーズでてたり、ロックハドソンやジョンウェインの新人時代の作品もあったんか?ベディデイビスのも観たいなぁ。と食い入るようにチラシを観ていると、横から腎不全の猫に猫パンチや頭突きをされたが、もう、どうせ観れない。そこを計算して、なるべくチラシも見なかったし、つまらない特集なんだ。と自分に言い聞かせていたので、想定内やし作戦成功なのだ。何を怒っとんねん?みたいに思いながら、なんとなく猫の毛並みが艶々なのが幸せで死ぬほど退屈な日曜日の夜だった。追跡に最後に当たって良かった。これを最初に見始めたら今回も全部観たくなっていた気がするし、今はもう物理的に観れない事が確定しているわけだから、安心して今回の特集の作品全部観たい。しかし、観たら観たで半分以上忘れていくのに、観れてないとめちゃくちゃ当たり牌を見送ったような気がしてくる。キラーゴーの話なんか3ヶ月以上もブログでブツクサ言い続けている。恐らく、こういう心理を巧みに利用していくのが、頂き女子やタワマン女子商法だろうな。と思う。結局は男の幼なさの心理をついているので、引っかかる男にも全く同情できない。しかし、やっぱり一個 砂糖を食ったら、喉が渇いて水をがぶ飲みするし、がぶ飲みした後にもう一個砂糖を食いたくなる。同情は出来ないけど、全然わかる。といったアメリカ広告資本主義の世界観のgothな一面を表している恋愛ノワール映画がラオールウォルッシュ特集なので、それはそれで良いが黒沢清がウォルッシュ好きなのも薄ら気付いてきたし、デビッドリンチのロストハイウェイやワイルドアットハートも目黒シネマで今週やっている。この辺りをいかに気付かないフリをして終わらせるか?がやっかいだし、もっと言うと今週はアテネフランセでルビッチの初期作品もやる。もちろん、これは仕事があるので全部見れないし、また見れなくて良かった。結局、病気の人だったらいくらでも見れるし常に時間はない。バラナシとかの沈没宿で朝から晩までネタ食ってる奴と一緒だから、もちろん偉くもなんともないし身体が壊れる事を気にしなけば誰にでも挑戦出来る事だが、世間で言うような地主の息子的な奴だからアーティストでいられる。みたいなレベルの話とは全く違って、そういう人が書いたものには価値があるし、やはりそういう人が書いた映画評を俺は読みたい。