映画の話

映画 覚え書き

暗黒街の弾丸

大昔にTSUTAYAで借りてつまらなかったので、それっきり20年以上見ていなかったが、先週 又吉のyoutube動画にハマっている時に観た レディイヴのヘンリーフォンダの演技をみながら顔つきが又吉に似ているな。みたいにふと思いはじめ実際に又吉だと思ってヘンリーフォンダを観ていると映画にめちゃくちゃ奥行きがでてくる事に気付いて、これを千円で購入。元はフイリッツラングの熱い夜の疼きのバーバラスタインウイックと見比べるつもりで購入したスタージェンスのレディイヴだったが、今度はヘンリーフォンダでスタージェンスとフイリッツラングを見比べている事にした訳だ。スクリューボールコメディとノワールを行ったり来たりしている側面もある。ちなみに、モンキービジネスと見比べる為にアダルトビデオ屋の軒先の投げ売りコーナーで断崖や汚名も購入してしまった。以前からこのブログで頑固に主張していたケリーグラントはLL cool J説を立証する為であったが、最近 ケリーグラントはLL cool Jに全然似てない。という事に気づいてしまった。いずれにせよ動のケリーグラントと静のヘンリーフォンダという風に考えて、まず間違いないでしょう。

だいぶ話がズレたが、この映画のヘンリーフォンダは
タクシードライバーデニーロやイージーライダーのジャックニコルソンやデニスホッパー。ambition as a riderの頃の2pacみたいな、いかついアメリカン兄貴。として我々の前に帰ってきた。
荒野の決闘のメーローなヘンリーフォンダ兄貴のイメージはここでは全くない。国見高校時代の又吉であり、学生時代のチャックウィルソンなのだ。
同時に光源氏ガラスの十代の頃の諸星であり、蛙王子でもあり、戦場のメリークリスマスのタケシであり坂本龍一でありデビットボウイでもある。

これで千円は安い。