映画の話

映画 覚え書き

怪奇!読書・散歩好き芸人

又吉直樹youtubeチャンネルを見ていて、趣味が読書・散歩好き芸人は恐らく俺が最初。みたいな事を言っていたので、オードリー若林のエッセイを2冊立ち読みしたところ若手の頃 プロフィール欄に趣味が読書・散歩と正直に書いていた。という記事にショックを受け、まるでキャバ嬢に3棟のマンションの改修工事を初めて請け負って有名私大卒業の元請けの現場監督からネチネチと無料で何回も何回も重箱の隅をつつくような修正を命じられ最終的に出した負債額ほどの額を貢がされたあげくに捨てられた程のショックを受け いっそTV局のスターの出待ちに紛れて刺し違えてやろう。とまで思いつめたが…。結局 そんな度胸もなく...。キング オブ コメディの頃のロバートデニーロみたいな笑顔を無理矢理つくりながら軽快なスキップを踏みつつ別フロアにエレベーターで移動。しばらく 叶井俊太郎という人の対談集を立ち読みしたり、中原昌也氏おすすめの石火工場をパラパラとめくったりしながら立ち読みもあきて本屋を後にする。帰宅途中、ブックオフで又吉の劇場を買おうとしたら花火が350円で劇場が400円。劇場が350円なら買おうと思ったのに400円なので仕方なく大急ぎでざっくり2冊立ち読みして、帰宅後 フイリッツラングのブルガーディアとイブの全てを観て寝る。イブの全てを観た後にラングの熱い夜の疼きやカサヴァテスのオープニングナイトを観たくなる。又吉の花火の又吉役をアンバクスターに神谷さん役をベディデイビスに。神谷さんの学生時代のエピソードに追憶の女。最期は何がジェーンに起こったか?みたくなる。みたいなキャラエピソードを追加する。それではマリリンモンローやバーバラスタウィンウィック役は?などと、花火の物語機能をあれこれ追加しているうちに頭の中がマルホランドドライブみたいになってしまった。そこで、むしろ花火で又吉直樹が書きたかった事は「日本社会で生きる上で、頭の中で聴いている物語にどんどん自分勝手に機能追加していって最終的に自分の頭の中で手に負えなくなるような話に魔改造し、まるでマルホランドドライブであるかのように人に物語を語る事をしない!」という事が言いたかったのかな?と、ふと思った