今週の芸人さんのラジオは華やかであった。あのちゃんのオールナイトニッポンのゲスト 永野さんの回。大竹まことのオールナイトニッポンの大久保佳代子さんの回。おぎやはぎ めがねびいきのホラン千秋の回。
霜降り明星のオールナイトニッポンを聴いている途中で、あのちゃんの回のゲストが永野さんだと気付いて、あのちゃんの回を最期まで聴いて、霜降り明星に戻ろとしたら配信が終わってしまっていた。その時は、そんなに悔しくなかったが、めがねびいきのホラン千秋の回を聴き終わってから 「あのちゃんvs永野」「おぎやはぎvsホラン千秋」みたいな対戦カードになっていたので「霜降り明星vs浜口京子」のカードだけ聴き逃した事が俄然 悔しくなってきながら、岡村隆史 パーマー計画の実況中継をずっと聴いていた。
それはそれとして、今週は もう中学生と永野さんのpodcastの対談が良かった。聴いている時は「さてさて?何処で笑わせてくれるんですか?」みたいな生意気な態度で聴いていたので、あまり面白くなかったが、後からじわじわきて とてもしんみりとしてしまった。なんとなく、ピエールエテックスの流れで顔のない眼とかフランス映画を見直してみるのも良いかな?みたいな気分になったんだけども、チャンイーモーの紅夢も観た時は面白くなかったけど、あれは 初見ホラーか?と思うけど、見終わった後しばらくして思い出すと めちゃくちゃ泣けますよ。
そんなこんなで又吉直樹のひげ ドーキンス進化論について話す体力も無くなってしまったけど、結局 ロマンティックコメディ つまんないな。と思いながら ホークスの教授と美女とかルビッチの青髭8人目の妻とか 天国は待ってくれる。とか ひねくれたモテキみたいなゴダールをずっと ダラダラ見てるうちに、ベルイマンの夏の夜は3度微笑む。とかビスコンティのイノセント。とかを2千円代でGET出来た時に、TBSメロドラマとかヨーロッパの火サスとかをダラダラと掘ってたら大河ドラマの岩盤をいきなりブチ抜いたような感覚があって、今までビスコンティって イマイチ良くわかんないな。と思ってたけど、メロドラマ界のレイブ カルチャーなんじゃないか?みたいな感じもあったし、日本のNHK大河ドラマも入れ墨だらけのラッパーとかを起用して4つ打ちとかテクノとかハウスっぽくした時に やはり日本の江戸とか戦国時代の話とかではなくてシェイクスピアとかローマとかヨーロッパっぽい時代劇をアレンジしたのが しっくりくるのかな?とかも思った。
結局 不良とか歌舞伎者。みたいな意味でいう威嚇。としてのファッションとか音楽という事でいうと、刀とか剣で発展してきた部族の歴史と、拳銃で発展してきた部族の歴史と、様式美は変わってくるので、その体系をごちゃごちゃにしてしまうと 映画に限っていえば チグハグな見せ物になってしまうな。と思ったりするなどした。だとすると、今の日本は もう両方ごちゃ混ぜだから ファッションとしても銃と刀とごちゃ混ぜに戦ったら どういう絵だと しっくりくるのか?まで考えて 見せた方が良いと思ったりしたけど、結局 剣術と銃って現実的に闘えるんですか?みたいな事まで 想像した時に、石井輝男の花と嵐とギャング 買っとけば良かった。怪談昇り龍とか ならず者。では なかったな。と思った。むしろ 黄線地帯を買って 中川信夫の東海道四ツ谷怪談の 天知茂で見比べでも良かったな。みたいに考えながら、よく考えると 鈴木清順の 東京流れ者。とか 刃物と拳銃と昭和歌謡とか入れ墨のバランスがめちゃくちゃ良かったんですよね。だからまあ、鈴木清順も 今 現在一本も持ってないけど、徐々に市場から無くなるんだろうな。そう考えると、第2次世界大戦が終了した時点で アメリカに文化的にどのようにファッションが占領されていって どういう表現に希少価値が出てくるか?という事は、実際にアメリカ軍と戦った日本人しか わからない。事なのかな?などと、挑発的な文章を書いて ようやく 徒歩30分かけて動物病院に到着致しました。
結局 クロネンバーグのイースタンプロミスとか ぐらいしか海外の入れ墨の映画の記憶ってないんだけど画面の見せ方がモードっぽいんだよな。鈴木清順はインタビューで言ってたけど、役者を素っ裸にするシーンにめちゃくちゃこだわってる らしくて、やっぱり戦闘シーンの前に脱ぐアクションの見せ方があった気がする。ヨーロッパの映画で戦闘シーンの前に脱ぐリアクションって あんまり記憶にないんですよね。
むしろ、ドイツとかフランス映画の殺しのシーンって 服とか装着具。強調するイメージが無いですか?気のせいかな?
結局 鈴木清順 特集も かなり集中して通ったけど、鈴木清順とか渡哲也は映画館で観るもので自宅でみるものではない。みたいな感じもあったけど、やっぱ 何本か欲しいなぁ。