ずっと暇な時間に又吉の渦を新着状況を追っているが最近は雲行きが怪しい。モテない又吉キャラは痕方もなく消え失せ、人気者モテ又吉になってしまっているのだ……。
「キノコ帝国と楽しげに楽曲作りしたり、大河ドラマに出演したりしているモテ又吉許せん!俺が!俺こそが又吉お洒落北斗神拳の真の継承者なのだー!俺がー!俺が継げばお洒落又吉神拳は、もっとシャレオツになる!」
結局 モテない中年は僕だけか……。哀しい気分でジャキジョーク。
そんな流れのまま、又吉 児玉 向井のあとは寝るだけ も過去に遡って何回か聴いてみたけどオモロかったです。なんとゆうか、会話のテンポはタイトだけどふんわりしている。最近ルビッチの結婚哲学を購入して思ったが、自分はサイレント時代のルビッチのサイレントゆえの画面の饒舌ぶりを更に画面無しにしてナレーション朗読劇に置き換えたようなラジオかな?と思ったりもした。(否。いやこの話しは全然違うな。むしろ又吉のあとは寝るだけは、川島雄三の貸間あり。的なテンポよく高速で会話は進んでいるのに役者の動きは山藤章二のブラックアングルの挿し絵みたいなスローモーションな動きであり淡島千景の大半はブスおばさんなのに一瞬 宝塚女優顔に戻るシティハンターの冴羽獠的な演技というか、むしろルビッチの結婚哲学はイルマヴェップの吸血ギャング団に似たダーク系の怪奇サイレント映画的遠近感であって、フランスサイレント映画のパントマイム的な一面を表現するのにジョルジュフランジュの顔のない眼とジュデックス。ジュデックスを軸としてレイフイヤードの吸血ギャング団の話し。という風に頭の中で比喩対象がドンドン スピンオフして いい加減な批評表現になってしまいました。世間の皆様をお騒がせ致しまして大変申し訳ありません!)
これにターンテーブルやmcの概念を持ち込むと最初期のhiphopなのかな?と思った。サンドリの有吉ともう中学生の回とかナイナイのオールナイトニッポンの岡村とロバート秋山の回とか……。ルビッチとサイレント映画の話しのつもりがだいぶ逸れてしまった。
とは言うものの、あとは寝るだけという番組も毎回少し会話のテンションが薄味なのでdj shortaのツイッター動画 DJプレイをダラダラみだしたら あまりにも良く 止まらなくなってしまった。
結局、伊集院さん 有吉 おぎやはぎ ハライチ オードリー アルp ナイナイのラジオの会話のスピードや分量や賑やかさで耳や思考が慣れている。
爆笑問題や田村敦、オカシバや霜降りやダイアン。マジラブ、永野さん、サンドイッチマン、カズレーザー、ヤーレンズ、トムブラウン、ランジャタイ、神田伯山先生、大竹まことなども だいたい聴いているが、聴く時の会話のテンポやリズムというか周波数が前に聴いていたラジオ番組とのチューニング出来ず、しばらく聴かなくなったり断念する週も多い。
話しのレベルや笑いのテクニックよりも、学生時代の部活や20代前半までの90年代繁華街での学生っぽいハシャギや埼玉県、川崎、西東京市の小規模建築現場の休憩室で行なわれている会話のテンポや価値観が更新されていかない事にとても安心感を感じる。
ここまで書いて、イルマヴェップについて何も話していないのに、しんどくなってしまった。
それで、いきなり結論を言わして戴く。
クラバー。dj。東京の夜遊びピープル。みたいなイメージの最新バージョンや最高峰が未だに田村敦やリップスライムやnigoで止まっているおじさん達にお薦めしたいのが、このイルマヴェップと川島雄三の貸間あり。なのである。
これを観たおじさん達が「この映画が今、NY やLaのお洒落クリエイターの間で、最新のお洒落映画なんだよ!」と目を輝かせて話す時に、おそらく又吉ファミリーや令和ロマン、マジカルラブリーらは焦点の定まらない微笑みを浮かべながら貴方の話しをにこやかに黙って聴いてくれるだろう。
それでも構わないではないか!何故なら兄よりセンスのいいモテ弟は存在しない!俺がお洒落又吉北斗神拳の真の伝承者だからだ!
「アターターターターターター!」
お前のお洒落は既に死んでいる。
媚びろー!媚びろー!俺に媚びろー!