アウトレイジの全員 悪人みたいな感じで、この映画は全員 大阪のクレオパトラ鼻でか女 バトルロワイヤル伝説。みたいな映画なので、倍賞美津子を筆頭に、ミヤコ蝶々、京唄子 全員 鈴木紗理奈顔で罵倒しあう。みたいなところに紅一点 マドンナとしての婦人警官 生田悦子だけが上品な鼻でか。でありながら標準語なのだ。
それでいて、鈴木清順の肉体の門の続編パロディ映画みたいな感じにもなっている。ホストの財津一郎も良かった。
フランキー堺が飯の時に、生活苦の疲労から反射的に子供を思いっきり張り手するシーンで、暴力を振るわれた直後に子供が何事もなかったようにご飯をよそうシーンで泣いてしまった。
