映画の話

映画 覚え書き

アイドル

アイドルといえば、田原俊彦やマッチ、キョンキョン中森明菜ボビーブラウンやマイケルジャクソン、2pacなど人それぞれだが、映画ばっかり観てると、梅宮辰夫とか渡哲也、川地民夫高倉健になってくる。のは、まだましで、だんだんと丹波哲郎森繁久彌池部良淡島千景田中絹代になってくる。その時、はっきりと周りのお客様が爺い婆あばかりになっている劇場で大笑いしている事に気付くのである!軽い始まりだったけど割と長くなったしお身体だけはどうぞ大事にぃー。どうか劇場を出る際はお足元に充分お気を付けください。

という次第で、流れ流れて最近はドイツ映画ばかりみているが、これはアイドル映画ではなくてアイドルという概念映画であって、その中で蠢くアイドルやスター自体も大衆の作りだした一つの暗い性的な影なのだ。
そのような概念の映画ばかりみていると、都知事選や新紙幣に騒ぐ都民でさえもメディアに踊らせた虫に見えてくるのだ!ワッハッハー!そんな感じでスーパーアイドルをシャブ漬けにして裏で操る平松新司先生の漫画に出てくる芸能事務所社長みたいな気分になっている。みたいな漫画を河原で拾ってきて見ている両親が夜遅くなんないと帰ってこない小汚いかっこの天才TVっ子哲学少年探偵団みたいな気分になってくるのが、ドイツ表現主義映画を観続けるメリットなのだ。という気がしている。

あと、ランジャタイの伝説のひとりぼっち集団というpodcastがめちゃくちゃ面白いですけど、これを薦める事がチーム友達のbeefになってないか心配です。結局、世界というのエンヤだから。いや、ちょっと待って。ちょっと待って。それを言うならエンヤじゃなくてエニグマでしょ?第2次世界大戦中のドイツ軍の暗号の事でしょ?一回、話整理しよ?話を整理しよ!いや整理するも何も全部スピリチュアル系の話やないんかい?以上 ヤーレンズの物真似でしたーー!に見せかけて、整理する必要もないほど高速でボケていく事で、ただの電波系と見分けがつかなくなっていく。こんな感じが大正浪漫の雰囲気かな?などと最近は思っております。