最終的にsnsをやっていて気がつくのは、やっぱり ゆたぽんの凄さだよねー。aka 青田買いの男。売春以上青田買い未満(若い世代にそっとアピール)
やっぱりキューブリックのロリータ。筒井康隆のさなぎ。その男凶暴につき。 でも70年代体制を描写できるんだけど、よくよく考えると、これ中川信夫の 三四郎→憲兵と幽霊→東海道四ツ谷怪談→地獄。みたいな感じで中川信夫の映画史を振り返ってる。みたいな感じにもなっていって面白いですね。
そうやって70年代ロックからhiphopの流れを昭和歌謡や寺山修司的なもんと古き良き50年代のハリウッドノワールと絡めると、インドの車窓から。ダージリン急行みたいなところで、ジャンルノアールの河みたいにフレンチ寄りにしてくのが、ウェスアンダーソン スタイルで普通の日本人のオタクの感覚からするとズレた70年代の感じなんだが、結局 そっちのが洒落てるんだろうな。クドカンの黒澤明推しも長らく理解出来なくて、黒澤 説教くさくて糞じゃん。みたいにずっと思っていました。確かに鈴木清順の初期もジャックベッケルのオマージュなんだけども。
